三つの願い

2018年6月、女の子を出産しました。初めての妊娠だったこともあり、その時がいつ来るのか、 そして、その時が来た時には、果たしてちゃんと行動できるかどうか、 特に臨月になってからはどきどきの毎日でした。 毎日散歩に出かけ、毎晩ストレッチをし、 出産に関する情報誌を何度も読み返しました。 同時に、いくつかのことを、神さまに祈っていました。

１つ目は、自分が太りすぎないように。 そして、赤ちゃんは２８００ｇ位で生まれるように。 ２つ目は、予定日を越えないように。 ３つ目は、主人の仕事の休み期間に重なるように。 この３つは、おどろくほど、願った通りになりました。

理想的な体重で生まれた赤ちゃん

まず１つ目ですが、妊娠してから出産前までの体重は、プラス７キロでおさえることができました。もともと甘いものが大好きなのですが、不思議と、食欲を我慢することなく出産を迎えることができました。また、自分の体格や体力を考えると、２８００ｇ位でないと産めないかも。と思っていたのですが、赤ちゃんは、２８３２ｇで生まれてくれました。助産師さんも、お母さんの体格からして、このくらいの体重で生まれてくれてよかったね！と話していました。

願いの通りに予定日前日に出産

２つ目については、予定日を超えると、その後のスケジュール調整が難しくなるということと、経済的な必要が増すということで、できることなら予定日前に生まれてほしいと願っていました。赤ちゃんは、予定日前日に生まれてくれました。

主人が職場のご厚意で連休に

３つ目については、主人の仕事先のご厚意で、出産予定日の前日から数日間、まとめて休みを取れるよう、事前に調整をしてくださっていたのですが、まさに、最後の出勤日の夜に入院となり、赤ちゃんは、その連休初日に生まれてくれました。そのため、主人には立ち合いから産後の数日間、ずっとサポートしてもらうことができました。

お祈りに、まっすぐに答えてくださった神さまに 感謝でいっぱいの出産となりました。

松本彩　聖なる都久留米教会　2018年11月